プラス通信 2018年6月号
夏場は活性酸素が大発生!
三宅裕司MCの「健康カプセル、ゲンキの時間」※毎週日曜7:00放映
6/3の放送が、ビタミンCについてでした。内容は、ビタミンCには抗酸化作用があり、活性酸素を分解していく働きがあるので積極的に摂りましょうでした。
普段ビタミンCを意識して摂っているという、3名の視聴者の普段の食生活では平均して1日30mgの摂取量でした。東京都健康長寿医療センターの石上昭人博士(薬学博士、ビタミンC研究の第一人者)に解説によると
・厚労省が定めている1日の摂取基準量は100mg/1日
→世の中にはビタミンCが足りていない人がかなりいると考えられる
・石上昭人博士は、1日1,000mg摂る事を推奨
※1,000mgはレモンに換算すると10個程度
ビタミンCの不足は
・シミ、シワが増える
・疲れやすくなる
・筋力が低下(筋肉量の減少)
・老化を早める
要因になると言うことです。これは、体で増えた活性酸素をビタミンCが分解できなくなるためです。
活性酸素は日常生活でどんどん発生!!
体内で活性酸素が発生すると、体はビタミンCで分解していくため、血液中のビタミンC量を測定すると、活性酸素の発生量が推測できます。
・散歩 20.9℃の晴の日を1時間散歩→ビタミンCが約11%減少
・パソコンをする 30分の作業→ビタミンCが約10%減少
・甘いものを食べる→食べた後ビタミンCが約14%減少
※甘いものは活性酸素の発生を増やすため
その他、アルコール、タバコ、大食い(糖質過剰摂取)、ストレスなども活性酸素が増える事で、ビタミンCが多く消費されていく要因になります。
ビタミンCの特徴
・口から摂取したビタミンCが皮膚に届くまで約6時間かかる
・眼(網膜)は、紫外線(ブルーライト)の影響で活性酸素が発生しやすい→眼にはビタミンCが多く存在する。
しかし、現代生活は活性酸素が発生する要因で溢れているため、ビタミンCがドンドン消費されていく
・抗ストレスホルモンの1つのステロイドホルモンを作る副腎にも、ビタミンCが多く存在するが、ステロイドホルモンが多く必要な生活は、ビタミンCが多く消費されていく
・年齢と共にビタミンCの吸収率は低下していく
ビタミンC不足で活性酸素が多い生活が続くと
マウスの実験では、筋力が低下し、骨折しやすくなり、寿命が平均の1/4程度に短くなることが判っています。人に置き換えると13年で約50%の人が亡くなる計算になります
これは、ビタミンC不足による活性酸素ダメージが大きくなる影響です
活性酸素が原因の病気
癌、心筋梗塞、脳梗塞、肝炎、白内障、歯周病、花粉症、糖尿病、アルツハイマー など
しかし、ビタミンC摂取のハードルは意外に高い!!
・ビタミンCは体に貯める事が出来ない→こまめに摂る必要がある
・食べ物と一緒に摂らないと吸収率が低下
・サプリメントなどで大量に摂ると吸収が悪くなる
・活性酸素の発生時に瞬時に分解しないとダメージが発生する→事前に十分なビタミンCがないと役に立たない
毎食後に100mgのビタミンCを摂ると良い、と言うことですが「ビタミンCを意識して摂る様にしている」という方の平均で1日に30mgでした。その3倍以上のビタミンCを毎食欠かさず摂るというのは、かなりハードルが高いのではないかと感じます。かといって、活性酸素を放置しておくと確実にダメージが発生し、いずれ病気という形で表れてしまいます。
プライケアEizで活性酸素を除去!!
ビタミンCを積極的に摂ることはとても大事ですが、十分な量を摂る事が難しいのであれば、プライケアEizを利用するのが実用的と言えます。
プライケアEizは、服用後30分~1時間で活性酸素除去効果が表れてきます。
・日差しが強くなると、紫外線による活性酸素発生量が多くなります
・ジョギングなど運動でも活性酸素が発生します
・熱帯夜など高気温による「熱ストレス」でも活性酸素が増えます
実際、毎年秋口に、心筋梗塞、脳梗塞で倒れる方が多いのですが、暑い時期に大量に発生した活性酸素のダメージの影響と考えられます。
プライケアEizで活性酸素対策!
プライケアEizを、1日1回朝4錠で活性酸素対策をしておくと、ビタミンC不足によるダメージを軽減することが出来ます。
番組で、東海大学 健康学部教授の石井直明医学博士が言われてましたが、活性酸素は瞬間瞬間に発生するので、事前に十分な活性酸素対策をしておかないと意味がないと言う事です。
活性酸素対策は老化防止対策の要と考えられるようになってきています。
暑くなるこれからの時期、プライケアEizとビタミンCで十分な活性酸素対策をしておきましょう!