プラス通信 2019年8月号
「肌の老化」8割は太陽光が原因!
肌の老化は加齢よりも、太陽光線による「光老化」の影響が8割を占めています。「光老化」とは、太陽光線を長期間、無防備に浴び続けることにより、皮膚にシミ、シワ、たるみなどが現れる老化現象のことで、皮膚がんが生じることもあります。
太陽光線は、波長の短い方から
紫外線(UV)
可視光線
赤外線
の3つに分かれます。
光老化に最も影響するのは紫外線で、紫外線には
C波(UVC=短波長)※地上にはほとんど届かない
B波(UVB=中波長)
A波(UVA=長波長)があります。
太陽光線は波長が長いほど、皮膚の奥深くまで届く
皮膚の構造は外側から表皮、真皮、皮下組織となっていますが、中波長のUVBは表皮に、長波長のUVAは真皮に、それより波長の長い近赤外線は皮下組織まで届きます 。
紫外線で活性酸素が大量発生!
UVBは「シミ」、UVAは「シワ」、近赤外線は「たるみ」に
紫外線が到達した皮膚組織で活性酸素が多く発生し、炎症が誘発されることで様々なダメージが発生します。
・UVBで日焼け、シミ、皮膚ガン
日焼けで、皮膚がヒリヒリしたり、赤くなったりしてきますが、これは活性酸素による炎症によるものです。そして、シミのもとになるメラニン生成が活発になり、ダメージが蓄積していくことで、シミが発生してきます。また、UVBは、皮膚がんの発生にも関連しています。活性酸素によってDNAが損傷を受け、損傷の修復がうまくいかないことが重なると、がん細胞が生まれ、やがて皮膚がんとなることがあります。
・UVAはシワを作る
UVAが届く真皮には、皮膚のハリや弾力を保つコラーゲンとエラスチンが張り巡らされていますが、活性酸素によって、その構造が損なわれていき、シワができます。
近年ではさらに、近赤外線が皮膚の土台となっている皮下組織にダメージを与えることで、たるみが生じることが指摘されています。
紫外線を浴びても何も感じない
まぶしいと感じる光は太陽光線の「可視光線」で、温かさを感じるのは「赤外線」という成分です。
紫外線は見えませんし、温まる感覚も生みません。つまり、紫外線は人間の感覚では何も感じないのです。「陽射しが強いから、今日は紫外線が多いぞ!」とか、「曇りだから紫外線は少ないだろう」というのは、大きな誤りなのです。曇りでも、紫外線は晴天時の80%届いていますので、曇りのときこそ油断大敵なのです。
1990年代以降、日本での地表に降り注ぐ紫外線量は増加しています。紫外線量が増加し続けているのは、大気清浄化の取り組みによって、大気が綺麗になった結果、紫外線を遮っていた大気内の汚染物質が減少し、紫外線カット効果が減少したためと考えられています。令和の時代にはさらに紫外線対策が重要になります。
効果的な紫外線対策
紫外線対策は、塗る日焼け止めが欠かせないのは当然です。しかし、日焼け止めクリームでしっかりと紫外線対策をするためには、2度塗りをして、1日何度も塗り直し、美容皮膚科医によれば、自宅内にいるときにも塗る必要があると言います。当然、毎日、しかも冬の間もと言います。
う~ん、かなり大変ではないでしょうか?
日焼け止めで思わぬ弊害が!
日焼け止めクリームでしっかりと紫外線対策をすると、ある弊害が起きてくる可能性があると指摘する内科医や整形外科医がいます。それは、ビタミンD不足です。ビタミンDは紫外線によって、体内のコレステロールから作られます。ビタミンDは色々重要な働きをしているため不足すると
・骨密度が低下→骨そそう症
・免疫力が低下→インフルエンザ等にかかりやすくなる
・動脈硬化がおきやすくなる
・認知機能の低下 ※認知症の人はビタミンDが少ない人が多い
つまり、過度な日焼け止めは、ビタミンD不足になるリスクを高め、この様な病気のリスクを高めてしまうのです。では、適度に日光に当たり、しかし、紫外線によるダメージを減らす良い方法はあるのでしょうか?
じつはあります!
プライケアEizで体の中から紫外線対策!
紫外線による皮膚ダメージは活性酸素によるダメージです。紫外線にあたっても、発生する活性酸素をすぐに分解できれば皮膚ダメージを最小限に抑えることができます。
プライケアEizは強力に活性酸素を分解除去しますので、朝、プライケアEizを飲んでおけば大丈夫と言うことになります。でもプライケアEizで本当に紫外線ダメージを防げるのでしょうか?
じつは、人でプライケアEizの紫外線ダメージの抑制効果を確かめた臨床試験データがあります。
それが、これです。
この臨床試験は、白人を対象にして行われた試験で、プライケアEizと同じ成分の摂取で、82%の人が日光による皮膚トラブルを回避できたという結果が得られています。ただ紫外線への感受性が高い白人のため、1日500mg(プライケアEiz5錠)と摂取量が多めになっています。
そこで、日本人を対象に1日摂取量をより減らして試験が行われました。
※日本人の試験は、平均年齢、37.1才、21人とやや少ないですが、「無作為化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験」という非常に信頼性が高い試験で行われました。
結果は、1日250mg(プライケアEiz2.5錠)と半分の摂取量で、ほぼ同等の有効性が認められたのです。
朝、プライケアEizを3錠服用しておけば紫外線に対するダメージから防ぐことが出来ると言うことになります。
※紫外線を浴びる量が多くなるのに従い活性酸素の発生量が増えていきますので、夏場、海や山など紫外線量が多い場合は日焼け止めである程度紫外線をブロックすることは基本として必要です。
プライケアEizを上手く利用することで、ビタミンDの合成に必要な紫外線を受けながら、皮膚に対するダメージを最小限に抑えることができます!
プライケアEiz
50錠 5,500円(税別)
150錠 15,000円(税別)
※世界特許取得
※100%植物由来成分