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元気な世代の熱中症患者が続出!

熱中症が多発するのは、ゴーデンウイーク時期と梅雨あけで、全国で梅雨が明けた今の時期が最大のピークとなります。

これを書いている8/1に47都道府県で高温注意報が出され、熱中による救急搬送者が急増しています。

これまで、熱中症になりやすいのは子供と高齢者と言われていましたが、体育館で練習していたアスリートやガソリンスタンドで働いていた健康な若い男性などの救急搬送者が増えていると報告されています。

38℃以上の発熱も!

38゜以上の発熱で受診したら熱中症だったケースも多く見られています。

通常、熱中症はめまいや喉の渇きなどが見られますが、38~39℃という高熱を発するケースがあります。

また、熱中症になっていても、自覚出来ない場合が多いのが特徴です。頭痛、吐き気、食欲不振、悪寒など風邪と似た自覚症状がみられることがあり、風邪と思い違いをして重症化するまで気がつかない危険があります。今の時期は熱中症の可能性を頭に置いておく事が命を守るために重要です。


大丈夫と思っている場所でも熱中症の恐れ

熱中症は、道路の照り返しや、エアコンの廃熱、自動車が発する熱などの影響によって街中の屋根のある場所でも起きる可能性が十分にあります。気象庁が観測しているのは、周囲の影響を受けない安定している場所で、そこでの最高気温が35℃前後に上がることは、普段生活する街中でも、体温を大幅に上回る場面も少なくなく、健康な人でも少し無理をすれば重度の熱中症になってしまう可能性が高くなっていますので油断はできません。


子供は大人より脱水症リスクが高い

大人は汗で出ていく水分量が多くなると、その分、尿量を減らして体内の体液の濃度を整えようとします。しかし、小さい子供はその機能が未熟なので、水分の摂取量が少ないと、出ていく量のほうが多くなって脱水に陥りやすいという特性があります。

子供の体はすぐに熱くなる

子供は身長が低く、地面からの照り返し熱を受けやすく、体重に対して体表面積が大きいため、熱を受ける部分が広いという特徴があります。

つまり、子供の体は熱くなりやすく、熱を逃がす調節機能も未熟です。

「子供は汗っかき」というイメージがあるかもしれませんが、実際は逆で、汗をかいて体の熱を発散する体温調節機能が未発達のため、うまく汗をかけず、体内に熱をためやすいのです。

子供と成人の体温調節機能を比較したある研究によると

・子供は暑さに慣れるまでに大人より時間がかかる

・発汗が始まる温度が大人に比べて高い

・発汗速度が遅い

・脱水によって体温調節機能が障害を受けやすい

と報告されています。

 

さらに、子供は自分で異常を気づきにくく、訴えにくいという事も知っておくことが必要です。遊びや運動に夢中になると、水分をとる事を忘れてしまうため、大人が配慮して、こまめに休憩や水分補給を促すことが大切です。

脱水症のサイン

・尿量が減って、尿の色が濃くなる

・大量に汗をかく

・顔色が悪い

・何となく元気がない

・体が熱い


「熱中症かも?」と思ったら

速やかに以下のような対応をして下さい

・涼しく風通しのよい環境へ避難する

・安静にして体を冷やす ※衣服を緩め、冷たいタオルやペットボトルなどを首や足の付け根に当てる。体全体(特に首筋、額)を少しぬらしてあおぐと気化熱で早く冷やすことができます。

・水分・塩分・糖分を補給する ※熱中症時には経口補水液がベスト

ただしスポーツドリンクは糖分が多く含まれるものが多く、普段からスポーツドリンクを飲んでいると糖分の過剰摂取になり、逆に熱中症による脳障害など重症化リスクを高める事に繋がりますので注意が必要です。


屋内での熱中症は重症化しやすい!

熱中症は炎天下でなりやすいと言うイメージが強いと思いますが、実は、室内で起きる熱中症は危険度が高いとされています。

自宅内での熱中症は、ゆっくりと進行し、自覚がないまま重症化しやすいという特徴があります。

特に、屋内であまり活動していない状態で生じる「非労作性熱中症」は自覚がなく発見が遅れがち、高齢者が多く基礎疾患があり、薬を服用しているケースが多いことから治療が難しくなります。

救急医学会の熱中症実態調査において、熱中症の死亡の危険因子は、

・高齢

・屋内発症

・非労作性熱中症 と報告されています。


湿度が高いと熱中症になりやすい!

熱中症の発生要因は気温、湿度、風速、日射輻射です。とくに湿度の影響は大きく気温が低くても湿度が高い環境では体温が下がり難くなります。

これらを実際に計測し算出して出てきた数値が、暑さ指数(WBGT)で、

WBGT>28℃になると熱中症が急増し危険と判断します。

※熱暑さ指数は、環境省熱中症予防情報サイトで都道府県、地点別に確認できます。


五苓黄解で熱中症対策を!

五苓黄解は「熱中症の予防」と軽い熱中症状態の回復に

気温が高い所にしばらくいると言う場合はその前に五苓黄解を服用しておきます。

今の時期、少しでも熱中症の疑いが考えられる場合は、まず水分を補給して体を冷やし、出来るだけ早く五苓黄解を服用します。

ポイント

・五苓黄解はいつも手元に!

・JPS牛黄元の併用が効果的

※五苓黄解を飲んでいれば熱中症にならないわけではありません。

熱中症リスクが高い環境での滞在や活動は避ける事が基本です。

※中程度以上の熱中症の場合、脳障害や腎障害などの臓器障害が併発し後遺症が残るリスクが出てきます。

熱中症は予防できる病気です

十二分に注意してしすぎることはありません

 

五苓黄解(ゴレイオウゲ)

  3本パック 1,500円(税別)

  ※サービスパック

10+2本  5,000円(税別)

   20+5本  10,000円(税別)

   30+7本  15,000円(税別)

  サービスパックは+分の本数がサービスになります。 

  ※サービスパックのみでの発送の場合送料が別途かかります。

詳しくはお問い合わせください。


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