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プラス通信  2020.3月号

・新型コロナウイルス感染 対策編・  

肺炎は危険なの?
ウイルスは細胞内に侵入し増殖します。侵入された細胞では炎症が起きます。
炎症が起きている部位によって重症度が違ってきます。
咽の粘膜で炎症が起きている状態が、咽頭炎や扁桃腺炎です。
気管支粘膜で炎症が起きている状態が、気管支炎です。
肺の粘膜で炎症が起きた状態が「肺炎」になります。

 

咽頭炎、扁桃腺炎、気管支炎で死ぬことはまずありませんが、肺炎は酷くなると死ぬ事があります。そのため「肺炎」は重症の指標になります。
肺炎の重症化で死ぬことがあるわけ
肺は目の細かいスポンジ状の組織で、吸った空気は、気管支の末端の直径数百ミクロンの肺胞(はいほう)という小さな袋に到達します。

 

肺胞の中は薄い粘膜でおおわれ、粘膜には毛細血管が網目状に巡っていて、毛細血管を流れる血液中に酸素が取り込まれ、二酸化炭素は排出されます。
肺炎は、肺胞の粘膜で炎症が起きている状態です
気管支炎では、気管支粘膜から多量の粘液が分泌されるため、ゼロゼロする痰がらみの咳が出ますが、肺炎では、肺胞内で同じ事が起きます。
炎症によって肺胞の粘膜が腫れ、粘膜から多量の粘液が分泌されます。
気管支炎で咳が酷く出ても、空気が肺に届いて酸素が血液に取り込まれていれば命が危険になる事はまずありません。しかし、肺胞内で炎症が起きると、肺に空気が届いても多量の粘液のために酸素が血液に取り込まれ難くなります。
肺胞の数は全体で5億~6億といわれ、肺胞の総面積は80~100㎡と3LDKのマンションを優に超える広さです。炎症が起きている肺胞が少しであれば、他の炎症が起きていない肺胞から取り込まれた酸素で生命が維持できます。

 

しかし、肺炎が重症化して、多くの肺胞が機能しなくなると血液中に十分な酸素を取り込めなくなり、低酸素症に陥り死に至ります。
重症化すると、ICU(集中治療室)で高濃度の酸素吸入が行われますが、酸素が届いても取り込む機能が低下していますので、危険な状態から回復するのが難しくなります。  
なぜ炎症が起きるの?
ウイルスが細胞内に侵入すると、細胞内でドンドン増殖していきます。
ウイルスに侵入された細胞からは「侵入された」という信号が発せられ、その信号によって免疫細胞が集まってきて、ウイルスを攻撃する働きが起きます。
免疫細胞がウイルスを攻撃するときに起きる反応が「免疫反応」です。
免疫細胞がウイルスを破壊する時に、免疫細胞から「活性酸素」が放出されます。
活性酸素は強力な酸化力があり、ウイルスは酸化されて破壊されます。
しかし、放出された活性酸素はウイルスが増殖している周囲の粘膜組織なども酸化してしまいます。酸化された粘膜は傷つき「炎症」が起きます。
つまり、ウイルスを破壊するときに炎症が起きるのです。少しの範囲での炎症であれば問題はないのですが、肺胞の広い範囲で起きると命に関わる事になります。

発熱した場合
新型コロナウイルスは、発症しても7日間程ダラダラと風邪のような症状が続き、その間は肺炎が確認されない事が多いと言うことです。先ずこの段階で治してしまう事が1つめのポイントです。
始めの段階は、咽で炎症が起きている状態で、進行すると、気管支→肺、と炎症が広がっていきますので、この段階で治してしまうのがポイントになります。

 

炎症は「活性酸素による炎症」ですので、活性酸素を分解除去するはたらきがある「ブライケアイーアイズ」をメインにして、状態に合わせた漢方を組みあわせて治療します。
肺炎が確認された場合
ウイルス検査は、感染者との濃厚接触がある人や重傷者が対象で、軽症では自宅療養の方針になっています。新型コロナウイルス肺炎には治療薬はありませんので、入院しても、対症療法が行われ、自然治癒を待つ事になります。
問題は、重症化すると手の打ちようがなく、死亡率が高まる事です。ウイルスに対する抗体が体内で作られるまでは日数がかかりますので、それまでに肺炎が広がるのを防ぐ事が最重要になります。
重症化を予防することが命を守ります
重症化すると、広範囲の肺胞粘膜で炎症がおきて、酸素取込機能が低下します。
活性酸素を分解除去して炎症を最低限に鎮めて、肺からの酸素取込機能を維持して、免疫細胞がウイルスに対する抗体を作るまでの時間を稼いで命を守ります。
可能であれば、JPSゴオウゲンを併用します。JPSゴオウゲンは抗体が作られるまでの時間を短縮します。JPS順気散を併用すれば抗体が作られるまでの時間がさらに短縮されます。

 

さらに、炎症を鎮める効果を高める漢方を組みあわせて効果を高めます。
JPSゴオウゲン 10カプセル入り 22,000円(税別)
リンパ球を増やし、微小血管の循環を良くしてウイルスが増殖している感染部位に効率よくリンパ球を届ける働きがあります。血中への酸素取り込み効率を高め、免疫機能がしっかりと働くサポートをします。

 

10カプセル入り 22,000円(税別)


現代人は炎症が起きやすい
現代人は日常的に大量の糖を摂取しています。
糖を食べて食後血糖値が上がると、交感神経が刺激されます。
活性酸素を大量に放出する免疫細胞は「好中球(こうちゅうきゅう)」という免疫細胞で、好中球は交感神経が刺激されると、活性化して増殖します。
自律神経バランスが交感神経に傾いていると
・ウイルスに対する抵抗が弱い(ウイルスが増殖しやすい)
・好中球が活性化している
このため、ウイルス感染症を起こしやすく、感染症を起こすと大量の活性酸素が発生して強い炎症が起きる事になります。
また、タバコ、排気ガス、PM2.5 、多種の化学薬品など炎症を誘発する要因に囲まれた環境で生活している事が、さらに炎症が起きやすくなる要因になっていると考えられます。
中国での感染者の致死率は、男性4,5%と女性1.3%の3倍以上です。

 

その要因として、中国では男性に喫煙習慣者が多い事が関係している事が疑われています。

プライケアイーアイズで炎症を予防する
現代社会は普段の生活で過剰な活性酸素が発生しやすい環境です。
過剰な活性酸素による慢性的な炎症が起きていると、感染症に罹ったときに強い炎症が起きやすくなります。
感染症に罹ったときに強い炎症が起きにくい状態にしておく事は、肺炎など重症化リスクを下げる事になると考えれます。

 

プライケアEizを普段から1日1回4~5錠飲んで、生活上で発生する活性酸素を分解除去しておくとよいでしょう。

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