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プラス通信  2020.8月号


日本のコロナ致死率の低さを巡る「集団免疫新説」

日本では既に「集団免疫」が達成されている!

今回の新型コロナウイルス感染の重症者、死亡者率は、地域によって大きな差があり、日本を含む東アジア諸国、オーストラリア、ニュージーランドといったオセアニアを含む沿岸諸国、そして発祥国の中国でも、EU諸国、アメリカの欧米諸国の1/100程の低さになっています。人工100万人当たりにすると、日本の死亡者数はほぼ0になる程です。

 京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥氏は、日本の感染拡大が欧米に比べて緩やかな理由を「ファクターX」と呼んでいます。この「ファクターX」としてBCG仮説などいくつかの仮説が出てきていますが、京都大学大学院の上久保靖彦特定教授のチームが、世界のインフルエンザの流行曲線と新型コロナウイルス感染の感染者数報告と新型コロナウイルスの変異型といった現時点で判明しているデータを解析して導き出した新説があります。この新説によると、少なくとも既に日本では「集団免疫が確立してしまっている」と考えられると言うことです。この新説では、日本を含む東アジア諸国、オセアニア、中国での重症者、死亡者が少ない理由が無理なく合理的な説明がつきます。


コロナ感染による国ごとの致死率の差をウイルスの「3つの型」で読み解く新説

上久保靖彦氏らの研究(Yasuhiko Kamikubo, Atsushi Takahashi, “Paradoxical dynamics of SARS-CoV-2 by herd immunity and antibody-dependent enhancement”群れの免疫と抗体依存性強化によるSARS-CoV-2の逆説的なダイナミクス )は、なぜ日本の死亡率が低いのか、なぜ国ごとに重症度や致死率が違うのかをデータから解析しました。

ポイントは、世界各地域でのインフルエンザの流行曲線と新型コロナウイルスの感染拡大と登録されている新型コロナウイルスの変異型の広がりとの相関関係から、それぞれの変異株が新型コロナがいつ頃それぞれの地域に上陸したかをもとめて、その結果から理由を方程式を起てて導き出した結論です。

 

詳しくは、上久保教授が動画で詳しく解説しています。

※単なる思いつきなどや仮説ではなく、データに基づき計算して導いた結論ですと言われています。


参考資料

・新型コロナウイルスの感染拡大と変異株はGSAIDで確認できます。

・抗体依存性感染増強(ADE)

ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」

BCGと新型コロナ、分かっていることいないこと


上久保氏らは新型コロナウイルスに関する「集団免疫」の獲得について重要な問題点を述べています。

・K型への細胞性免疫が成立している場合、G型ウイルスの感染が予防されるためG型ウイルスの感染が成立しない。感染が成立しないために、G型ウイルスに対する抗体が産生されにくいと言う現象がおきていて、現在行われている、G型に対する抗体検査をする際に、K型への細胞性免疫獲得の有無を検証する必要があるが、その検証がなされていないために正確なことが判らないでいる。そのため、抗体検査が陰性を示すことで、免疫を獲得していないという間違った解釈が行われる可能性があると指摘しています。

・第二波が来るのか来ないか<について上久保氏らは、細胞性免疫は時間とともに減弱する可能性があり、それによって第二波の大きさが決まってくると指摘し、獲得している免疫を維持するためには、適度にウイルスに曝露して免疫を維持する「ブースター効果」が必要で、あまり、ウイルスを避けていると細胞性免疫が廃れていき、逆に第二波の被害が大きくなる可能性があると指摘しています。


上久保教授の第1回の解説に対しての質問等への回答


上久保靖彦氏らの論文掲載の解説図(抜粋)

※2019/11-2020/1の日本のインフルエンザ流行曲線と新型コロナウイルス流入の関係

例年は山形の流行カーブを描くインフルエンザ流行曲線が2019/11-2020-//1に2回、不自然なカーブの切れ込み(インフルエンザ患者の減少)が見られます。

※北海道の新型コロナウイルス感染リスクスコア

新型コロナウイルス感染患者数とインフルエンザ患者数の比較の関係図になります。新型コロナウイルス感染患者が多い札幌ではインフルエンザ患者が少なくなっています。

※日本各地の新型コロナウイルス感染リスクマップ

※EUの新型コロナウイルス感染リスクスコア

※EUの新型コロナウイルス感染リスクマップ

※USAの新型コロナウイルス感染リスクスコア

※USAの新型コロナウイルス感染リスクマップ

上句保教授のチームは3月初めの時点で、インフルエンザ流行曲線と新型コロナウイルス感染の関係を計算によって導きだし、日本各地、世界各国での新型コロナウイルス感染リスクスコアを発信したと言うことです。日本、世界での感染推移はその通りになって行ったという結果からは、この理論が正しいことを証明していると考えられます。


2020年7月27日開催 新型コロナウイルス緊急記者会見

~科学的エビデンスに基づく新型コロナウイルスに対する知見~

・奥村康(おくむらこう)順天堂大学医学部免疫学特任教授(医学博士)

・上久保靖彦(かみくぼやすひこ)京都大学大学院特定教授

・小川榮太郎(おがわえいたろう):司会進行

※記者会見ノーカット

上久保教授らの見解は、今のところ「仮説」と言うことになりますが、少なくとも日本で重傷者、死亡者が欧米諸国の1/100程度という理由を全て論理的に矛盾なく説明できています。

私は恐らくこの説は正しいのではないかと思います。

ただ、発熱した時にはすぐにウイルス感染を治療する漢方(プライケアEiz+JPS-14+JPS-24)で初期段階で治してしまう事が最悪の事態を防止する事になると考えられます。

マスクについて

今まで中国においても屋外での感染例の報告はありません。気温も異常に高いので、人が少ない状況では屋外ではマスクはしなくても大丈夫と考えられます。


徳島大学名誉教授 大橋眞(免疫生物学医学博士)

PCR検査について解説しています


宮沢孝幸 

京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 准教授 

感染予防について解説


・熱中症・かくれ脱水を防ぐ「水分補給」のコツ

脱水症は、脳梗塞、心筋梗塞、肺炎の原因にも

 

・日々の不調につながる「ゴースト血管」


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