プラス通信2023.4月号
オミクロン対応二価ワクチンの真実
オミクロン対応ワクチンは、武漢株とオミクロン株のスパイクタンパクを作るmRNAが入っています。2種類のmRNAが入っているので2価ワクチンといいます。
オミクロン対応ワクチン接種対象者
オミクロン対応ワクチンの接種対象者は、武漢株ワクチンを2回以上接種済みの人です。しかし、なぜかこの理由は説明されません。私が考えるところ、恐らく、その理由は、オミクロン株スパイクタンパクの特徴にあります。
オミクロン株が弱毒した理由
オミクロンのスパイクタンパクは咽粘膜との親和性が非常に強くなったため、感染しても咽粘膜に感染して肺まで到達しないため肺炎を起こさなくなりました。ましてや血管内に感染して微小血栓を発生させる様な重症化が起きなくなったためです。
デルタ株まで死亡者が出ていた理由
デルタ株までのスパイクタンパクは咽粘膜との親和性がなく、口腔内の微細な傷から血管内に侵入して、血管の壁に感染していきました。感染された血管の壁で炎症が起きて傷が生じた状態になります。血管に傷が生じると傷を防ぐために血液中の血小板が傷に集まり塊が生じます。大きな傷であれば、血小板の塊が傷に付着しますが、細胞レベルの傷では付着出来ず、血流に乗って全身を流れていき、微小血管内で詰まっていき、微小血栓となります。
デルタまでは、肺全体が磨りガラス状に白くなる「コロナ肺炎」が起きていました。これは、肺粘膜を走る微小血管で微小血栓症が起きてなる特徴的な肺炎です。肺炎といっても、炎症ではなく、微小血管が詰まって肺が機能しなくなって死亡します。また、サイトカインストームという炎症が止まらなくなる現象によって重症化し死亡も起きていました。
オミクロン対応ワクチンが危険な理由
オミクロン株は咽粘膜で感染してしまうために弱毒化しました。しかし、試験管内で血管内皮細胞(血管の内側の細胞)に直接オミクロン株を感染させる実験で、オミクロン株スパイクタンパクはデルタ株よりも強力に結合する事がわかったのです。
自然感染では咽粘膜に感染してしまい、血管内に侵入しません。しかし、ワクチンだと、オミクロン株のスパイクタンパクがダイレクトに血管内に出現します。オミクロン株スパイクタンパクは強力に血管の壁に結合し、結合された細胞が死んで傷が発生します。その結果、大量の微小血栓が発生します。
※コロナのスパイクタンパクそのものが細胞毒で、スパイクタンパクが細胞に結合すると細胞が死んでしまうことが判っています。
オミクロン株の特徴
・自然感染では弱毒化
・ワクチンでは強毒化
オミクロン対応ワクチン対象者が
武漢型ワクチン2回接種済みの人
になっている理由
ワクチンのmRNAは、分解されず、免疫抑制を起こす様に加工されています。この技術によってmRNAをワクチンに利用出来る様になりました。
分解されない目的
大量の中和抗体を作るためです。すぐに分解されるとスパイクタンパクが少ししか作られないため、抗体が少ししか作られずワクチンとして役に立ちません。
免疫抑制の目的
少しややこしい話になりますが、mRNAで作られるのは「ウイルスのタンパク」です。ウイルスのタンパクが細胞内で作られると、その細胞は、ウイルスに感染されたと認識します。
ウイルスに感染された細胞は、自分が感染されていることを免疫細胞に知らせるために、ウイルスの一部を切り取って細胞の表面につきだします。
免疫細胞は、ウイルスの一部が突き出されている細胞を認識するとその細胞ごと破壊していきます。この様にしてウイルスを排除していきます。
これは、発熱時など炎症が起きて免疫細胞が活性化しているときに起きます。
mRNAが入った細胞は、スパイクタンパクを細胞の表面につきだして免疫細胞に知らせます。mRNAは非常に多くの細胞に取り込まれますので、ワクチン接種後にmRNAが取り込まれた全ての細胞が破壊されると、激しい副反応がおきて大半の人が死んでしまうほどと推測されます。これではワクチンとして成立しませんので、免疫細胞を眠らせてmRNAが入った細胞が破壊されないようにするためです。
ブースター接種後の発熱が少ない理由
1、2回目接種後に多くの人が高い発熱をしましたが、ブースター接種を重ねるほど高熱がでるケースが減少しています。接種後に発熱が起きる要因の1つは、mRNAが取り込まれた細胞の破壊が起きるためです。1、2回目で免疫抑制が誘導されると免疫にその記憶がつきます。ブースター接種を重ねるほどに免疫抑制がすぐに誘導される様になり、接種後の発熱が起きにくくなります。
最初にオミクロン対応ワクチンをすると
最初は免疫抑制の記憶がありませんので、接種後に免疫抑制が誘導されるまで数日かかります。その間、大量のオミクロン株スパイクタンパクが大量に血液中に放出されて、大量の微小血栓が発生し、突然死するリスクが高くなります。これを防ぐために武漢型ワクチンで免疫抑制の記憶がついた人が接種対象者になっていると考えられます。
ブースター接種後になんともなかった人
ブースター接種後になんともなかったと言う事は、mRNAを取り込んだ細胞の破壊が殆ど起きなかったことを意味し、同時に、mRNAが入った細胞が多く残る事を意味します。
免疫抑制が続いている間は何も起きません。免疫抑制効果は個人差がありますが6ヶ月程度で低下するようです。
免疫抑制効果が低下してくるのに従い、風邪で発熱するようになります。発熱は免疫反応で起きる現象で、感染刺激によって免疫が活性化した事を意味します。その結果、眠っていた免疫細胞が目覚め、mRNAを取り込んだ細胞を破壊しだします。
mRNAが入った細胞では大量のスパイクタンパクが作られていますので、破壊されると大量のスパイクタンパクが血液中に放出されます。オミクロン対応ワクチンをしていると、毒性が強いスパイクタンパクが大量に血液中に放出され、大量の微小血栓が発生するため突然死リスクが高くなります。
突然死などのリスクを下げる方法
1、微小血栓の除去
微小血栓によって塞栓状態になる微小血管が多くなるほど、突然死リスクが高くなりますので、定期的に微小血栓除去治療をして微小血管の塞栓を解消していく事が重要です。プラス漢方堂で、有効な微小血栓除去治療を開発していますのでお問い合わせください。
2、発熱時の対処
mRNAワクチンを接種している方は、可能な限り免疫を活性化させずに風邪を治す事が非常に重要です。これをキモに入れておかれてください。
発熱した段階はウイルスに感染された細胞が相当程度に増えてしまっている状態です。つまり、既にウイルスがたくさん増殖してしまっています。
熱が出る数日前
少し咽がイガイガ、チクチクする、少し痛む
などが起きている筈です
この段階は、咽のごく狭い範囲の粘膜にウイルスが感染している段階です
この時にすぐに、
プライケアEiz+JPS-14+航気散
を服用して治してしまう
これが非常に重要なポイントです
発熱した時
最悪事態のリスクを減らす重要なポイント
・できるだけ早く治す
・免疫の刺激を最小限に抑えて治す
この2点です
この条件を満たす
プライケアEiz+JPS-14+航気散
+JPS牛黄元+JPS順気散
を最初から躊躇せず服用します
※ワクチン接種をされている方は、プライケアEiz、JPS-14、航気散をいつでもすぐに服用できるように10日分程度、JPS牛黄元とJPS順気散は一人2回分を手元に置いてかれることを強くお勧めします。すぐに治療出来るか、出来ないかが運命を分ける場合があります。
葛根湯でも治りますし、JPS牛黄元を服用しなくても何日か経てば熱が下がり治ります。しかし、問題は治った後です。
ワクチンの影響と推測される体調異変の治療の経験から、多くの場合で、異変が起きる数日~20程前に発熱していた、という経緯がみられています。
恐らく、発熱時にmRNAが取り込まれた細胞の破壊が起きて、微小血栓が発生し、微小血栓が数日かけて全身を巡りながら、微小血管で詰まっていき、塞栓が相当程度に拡大した臓器、器官に関わる異変が表れてくると考えられます。
異変が生命維持に重要でない部位であれば、早期の治療で回復が望めますが、脳、心臓、肺など生命維持に重要な部位で起きて重大な事態が起きてしまうと、手の打ちようがありません。
また、微小血栓による異変は検査で異常が見つからないという特徴があります。
各種検査は「既に知られている病気」を確定するために開発された検査です。
検査は闇雲にしてもダメで、診察をしていくつかの病気をリストアップします。リストアップ候補のどれかを確定するために、必要な検査を行い、絞り込んで病気を確定します。
ワクチンによる微小血栓が起こす異変は、始めて経験する異変なので、この手順が機能しません。微小血管は髪の毛よりも細く、微小血栓が何処で起きているかはCTでも見つけることが出来ません。
逆に言えば、異変が起きて、検査しても異常なしの場合は、微小血栓による異変の可能性が高いと言う事です。
検査で異常がなかったからと放置しておくと、血流が途絶状態になっている部位の細胞や神経が死んでいきます。死んでしまって時間が経過してから治療をしても回復する可能性は低くなりますので、できるだけ早く治療する事が重要です。
ワクチン後遺症にイベルメクチンは効くの?
イベルメクチンはコロナスパイクタンパクの一部分と結合する構造を持っています。スパイクタンパクにイベルメクチンが結合すると、スパイクタンパクの構造が変わり、人の細胞と結合できなくなります。つまり、イベルメクチンは中和抗体と似た働きをするわけです。では「異変が起きたらイベルメクチンを飲めばいいのね」という話には残念ながらなりません。理由は、
イベルメクチンには微小血栓を溶かす働きはない
からです
では「微小血栓の発生予防として飲めばいいのね」という事になるかと思いますが、これは副作用のリスクが問題になります。
mRNAワクチン接種後、1年数ヶ月経っても血液中にスパイクタンパクが検出されています。微小血栓予防目的でイベルメクチンを使う場合は、1年以上も継続して服用し続ける必要がある事になります。そうなると、肝機能障害など重大な副作用リスクが高くなります。
※イベルメクチンの商品名はストロメクトールです。
コロナの自然感染の場合は、微小血栓発生予防としては発症後、数日間の服用でいいので、副作用リスクはそれほど問題にはなりません。ただ、自然感染で微小血栓が発生するのはデルタ株までで、オミクロン株以降は微小血栓は発生しなくなりましたのでイベルメクチンは必要なくなっています。
多分、何度もワクチンの事を書いているのでもうたくさんと思われている方もいると思います。
ただ、何度も書くのは、書かないでいて、知っていれば防げた被害が皆さんの誰かに起きた時に、とても後悔すると思うからです。
恐らく、今度の冬にインフルエンザがより流行するでしょう。インフルエンザは、コロナより高熱が出て、コロナより長く発熱が続きます。その時に、日本でかなりの方が突然死したり、重大な異変が起きる人が多発すると予想しています。
そのリスクを下げておくには、今から対策をしておかないと間に合いません。
私も責任がありますので、かなり調べ、理論的に考えて、それなりの確証を得ていることを書いています。いままで、プラス通信で書いてきたことが現実となって起きている事から、恐らく、今年の冬に大変な事態になる可能性が高いのではと考えています。
スウェーデンでインフルエンザBの異常な流行の報告。
— Sukuna (@SukunaBikona7) March 18, 2023
基礎疾患のない18歳未満において、心筋炎や脳症を伴う重症例が出ている。
過去数週間でICUに入室したインフルエンザ患者の半数以上がインフルエンザBによる。 https://t.co/9oFYWKZtnc
スウェーデンでこの様な事が起きたのは、過度で長期にわたる感染対策の影響でインフルエンザに対する免疫を持たない子供が増えたためという意見を述べている専門家もいます。
しかし、スウェーデンはロックダウンやマスクは全くせず、通常の社会活動を行っていました。ですので、世界一、感染対策をしなかった国として有名です。
しかし、mRNAコロナワクチンの接種を推進しました。
ただ、若い人たちには2回接種まででブースター接種はしていません。ブースター接種は高齢者だけに限定していました。
つまり、若い人たちは、ワクチン接種をしてから2年程度経過しています。2回の接種後、2年経過していれば、ワクチンの免疫抑制の記憶は、ほぼなくなっていると考えられます。
この状態でインフルエンザにかかると、免疫が強く刺激されますので、mRNAを取り込んだ細胞の破壊がかなり起きて、武漢株コロナスパイクタンパクが血液中に放出されるため、ワクチン接種後の心筋炎が再現された可能性が高いと考えられます。また、スパイクタンパクは脳にも行くことが判明していますので、スパイクタンパクによる脳炎が誘発されるリスクも高くなると考えられます。
mRNAワクチンは接種を重ねるほどに重大な被害が起きるリスクが高くなります。そして、接種をやめて1~2年という長いスパンをあけて被害が表面化してくるという非常にたちが悪いものです。
ただ、被害が起きるまでに時間があるので、その間に手を打ってリスクを下げる事は可能と考えています。
スウェーデンの報告からは、恐らく2回接種でやめている場合は、突然死リスクは低いのではないかと推測されます。ただし、心筋炎や脳炎などの重大な事態が起きるリスクはあるようです。ブースターが多くなるほど、突然死リスクが高くなると考えられます。
世界各国ではコロナワクチンは実質、中止していますが、日本政府はこれからも続けていくと公表しています。非常に危険ですし、突然死以外の重大な後遺症も日本で報告されています。
新型コロナウイルスは「人工ウイルス」というのが世界のウイルス専門家の共通認識となっています。モデルナが2016年に新型コロナのスパイクタンパクをコードしたmRNAの特許を取得しています。新型コロナウイルスのスパイクタンパクはその特許と全く同じ遺伝配列になっていることが判明しています。
2016に特許を取った遺伝配列と全く同じ遺伝配列のスパイクタンパクをもつウイルス株が4年後に自然変異して出現する確率はほぼゼロです。つまり、同じ遺伝配列のウイルスが人工的に作られていたと言うことを意味します。その上で、すぐにワクチンが出来たと言って世に出しているわけです。
もう意味わかりますよね?