プラス通信 2021.9月号
デルタ株で感染拡大
新型コロナウイルス感染状況はこれまでとは大きく変化しています。特にオリンピックは非常に大きく現在の感染状況に関係していると考えざるを得ません。
今までの対応では恐らくダメだと考えられます。ワクチン一本槍のマスコミは完全にミスリードですので、判明している確実性の高いデータからこれからの状況を予測していく必要があると考え、緊急にプラス通信9月号をアップしました。
デルタ株による感染拡大が急速に広がっています。感染状況から「感染を防ぐ」のはかなり困難な状況と考えられます。
※8/31現在,PCR陽性者数が1日当たり25,000人になっています。
この人数はインフルエンザの流行拡大状況の人数とほぼ同じです。
マスコミ、TVに出ている専門家は一切言いませんが、デルタ株の重症化率、死亡率は低下しています。率は低下していますが感染力が高く感染者数が増加している関係で重症者、死亡者の実数は、前回、第3波より微増しています。
※微増です、テレビで言ってる様に若い人がバタバタ重症化しているという事実はありません。
コロナに感染する確率は
格段に高くなっています
弱毒化していますが、感染者が急増している関係からコロナの感染確率は高まっています。ここ数日、カゼ症状での問合せも急増していますので、対策をされておくことを強くお勧めします。中にはコロナと診断された方もおられました。
コロナ対策
感染しても、ウイルスが増殖しなければ無症状ですし、増殖しても初期段階(咽のイガイガ~痛む。しかし熱はない状態)で叩けば「ただの風邪」レベルです。
対策は
1、チサフェルナで防御力を高めておく。
2、カゼ症状が表れた場合に備え、初期段階の治療処方(プライケアEiz+JPS-14+航気散)を3日分はお手元にご準備されておく
※余裕があればJPS牛黄元も準備しましょう
※おかしいなと思われた半日~1日がポイントです。
おかしいなと感じた場合は
すぐにご連絡下さい。
080-425-6709
休日でもご遠慮なくご連絡下さい。
24時間対応致します。
ワクチンを接種された方は
より注意が必要です
ワクチン先進国のイギリス、イスラエルではワクチン完了済みの方の重症者、死亡者が増加しています。イギリス、イスラエルの保健省(日本の厚労省)の発表データによると、ワクチン未接種者の死亡率よりワクチン完了者の死亡率が高くなっています。
現行ワクチンは、デルタ株には全く対応出来ていないと考えられます。
ワクチン接種で死亡率が高くなる理由
正式な論文はありませんが、私の考えでは、ワクチンはコロナウイルスのスパイクタンパクだけを標的とした免疫しか出来ない「1本足打法」の為と考えています。
下にコロナウイルスの模式図を出しています。スパイク(S)と言う部位(タンパク)が人の細胞のACE受容体と結合する事で細胞に侵入する(感染する)事から、侵入を防ぐためにスパイクに対する免疫抗体を体内で作らせる目的でワクチンが開発され接種されています。
当初は、有効率95%以上で非常に有効でしたが、コロナウイルスのスパイク(S)が変異した「変異株」が次々と出現して、デルタ株に至ると抗体との結合率が低下して、ワクチン先進国のイスラエルの報告では、有効率は35%程に低下していると言うことです。
つまり、変異によってスパイク(S)が変化したため防御力が急激に低下しています。
自然感染の場合
自然感染の場合は、スパイク(S)部位だけでなく、膜タンパク(M)、エンベローブタンパク(E)に対する抗体も作られます。また、全てのウイルスタンパクに反応するT細胞免疫、自然免疫、防御免疫のIgA抗体も作られ、全方位の免疫が形成されますのでスパイク(S)に変異が起きても総合力で感染を防ぐことが出来ます。
日本人は多重な免疫で守られている
日本人は、何世代にもわたって従来型の土着コロナウイルスに感染し続けて生活してきたという環境があり、コロナウイルスに対する基本的な免疫を有しているという研究報告が上がっています。※交差免疫と言います。
・加齢やサイトメガロウイルス感染が新型コロナウイルス反応性キラーT細胞に与える影響 京都大学 iPS細胞研究所
神奈川歯科大学の新型コロナウイルス非感染者の唾液中にS蛋白に対する交叉IgA抗体を発見
これら全てが日本人は全方位の多重免疫で守られている「ファクターX」です。
ワクチンの影響
免疫は「新しい感染経験に上書きされる」という性質があります。ワクチンは、人為的に行う「擬似感染経験」です。今回の遺伝子型ワクチンは非常に強力なワクチンですので、体は「強い感染経験」をしたことになり、ワクチンによって誘導される免疫、つまり、武漢型ウイルスのスパイク(S)だけに対応する「一本足免疫」に上書きされると考えられます。つまり、日本人の全方位の多重免疫が「一本足免疫」に上書きされ、変異株に対する防御が逆に脆弱になると考えられます。
ブレイクスルー感染は
日本でも確認されています
・新型コロナ 感染最多、新たに1528人 県発表2回接種済み48人/埼玉
最初に接種した医療従事者でブレイクスルー感染が起きてきていて、3回目の接種が必要になってきているという事です。
河野大臣は、秋頃から医療従事者に対する3回目接種(ブースター接種)の準備をしていると表明しています。ただ、デルタ株に対する効果がどの程度あるかは疑問です。
腸内細菌バランスが
良好な免疫を維持していくカギ
ワクチンで得られる防御はせいぜい持って6ヶ月と言うことが判明しました。ウイルスは更に変異を続けていきますので、ワクチンの効果は短くなっても長くなることはないと推測されます。感染対策も限界がありますので、最終的には免疫力が重要です。
チサフェルナは免疫系に対する多様な効能特許を取得しています。
乳酸菌の各種効果は、菌種、そして菌数と比例する事が報告されています。
チサフェルナ1包に2.2兆個の乳酸菌と非常に多く含んでいます。
特許取得実績乳酸菌LFK製品
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当初、集団免疫はワクチンによって獲得できると言われていましたが、新型コロナウイルスの変異スピードが予測よりかなり速く、接種開始半年もしないうちにワクチンをすり抜ける多数の変異株が表れてきたことから、ワクチンによる集団免疫の獲得は無理だとワクチン開発者が述べています。