プラス通信2023.2月
mRNAコロナワクチンの中期的影響
日本で、mRNAコロナワクチンの接種が始まったのが、2021.2/17日からでず。この2年の間に様々なリスクが判明してきました。
ワクチンのmRNAは分解されないように加工されています。どれ位の間、残るのかはまだ不明です。マウスを使った研究では、9ヶ月後にも血液中からスパイクタンパクが検出されたという報告があります。
これは、9ヶ月経っても細胞内に入ったmRNAが分解されずに残っている事を意味します。
この研究は資金の関係で9ヶ月で打ち切られています。
現在、細胞内に入ったmRNAがいつまで残るのかは解らないのです。
細胞内にワクチンのmRNAが存在する限り、細胞内で武漢株コロナのスパイクタンパクが作られ続けていきます。細胞内で作られたコロナのスパイクタンパクは一部が細胞表面に突き出されて、少しずつ血液中に放出されていきます。つまり、体調が普通の間もスパイクタンパクによって微小血栓が少しずつ発生していくことを意味します。
mRNAが入った細胞は正常細胞ではなくなっているので、免疫細胞の攻撃対象となります。ただし、炎症が起きていない普通の時は、免疫細胞は活性化していないので、mRNAが入った細胞を攻撃して破壊する事はないでしょう。
免疫細胞が攻撃する時
発熱時
ウイルス感染という免疫を刺激する状況が起きると免疫細胞が刺激を受けて活性化します。発熱は、免疫細胞が活性化したことで起きる免役反応です。
この時に強い免疫刺激が起きるので、免疫細胞が活性化してmRNAが入った細胞を勢いよく破壊していきます。
破壊された細胞には武漢株コロナのスパイクタンパクがたくさん入っていますので、大量のスパイクタンパクが血液中に放出されていきます。
その結果、大量の微小血栓が発生し、全身の微小血管の循環障害が起きてきます。
現在、高齢者がオミクロン感染をきっかけに「持病が急激に悪化」して全身状態が急激に悪くなり死亡するケースが多発していますが、その理由はこの様な事が起きているからです。
※解熱剤はmRNAが入った細胞の破壊を爆発的に増加させるリスクがあります。ワクチン接種された方は解熱剤は非常に危険です。
※麻黄湯、葛根湯、麻黄附子細辛湯など麻黄を含む漢方も免疫を刺激して細胞破壊を促進させる働きがありますので、mRNAワクチンを接種している場合は危険です。麻黄湯を含む漢方と解熱剤を併用すると危険性が何倍にも高まりますので絶対に併用してはいけません。
※咳の漢方にも麻黄を含んだり、麻黄を含んでいなくても細胞破壊を促進させる様に作用するものがあります。ドクターはこの様な事を知らないので(信じられないかもしれませんが本当に知らないのです)、平気で処方しています。漢方だから大丈夫と安易に思わないで下さい。
判らない場合はお問い合わせ下さい。
急激な気圧差が発生する時
海外でパイロットが操縦中に心停止を起こすなど突発的な障害が発生しているケースが多数報告されています。
荒川央氏(京都大学理学博士/分子生物学、免疫学)によると、急激な気圧差によっても、mRNAが入った細胞の破壊が起こりえると指摘されています。
人は自然な状態で急激な気圧差が生じることはありません。急激な気圧差が生じると本能的に生命に危険が迫った状態と認識し、免疫細胞が活性化するのではないかと考えられます。
mRNAが入った細胞が破壊されると大量のスパイクタンパクが血液中に放出されて、その影響で心臓に深刻なダメージが起きる可能性が考えられます。パイロットは、気圧差+ストレスになりますので、尚更、その危険性が高くなると考えられます。
高速移動
日本では、高速で渋滞の車列に突っ込んだり、歩道や店舗に突っ込んだりの「なんで?」という事故が増えています。2022.8/22の名古屋の高速でバスが横転炎上した事故も、ワクチンの影響を疑います。運転手は55才で恐らく3回接種していると思われます。
事故の目撃者談で「運転手が意識を失っているようだった」と度々報道されています。
これも、人は自然な状態で高速移動する事はありません。高速移動によるGによって本能的に生命に危険が迫った状態と認識し、免疫細胞が活性化する可能性が考えられます。
mRNAワクチンは数カ月レベルの時間差で問題が起きる可能性があります
中期的リスクを下げる
細胞内のmRNAが分解されてしまえば、正常細胞に戻るのですが、それがいつなのか解りません。気圧差、高速移動の対策は可能ですが、いつ発熱するかは予測できません。
mRNA細胞が破壊される場合でも、少しずつであれば急激なダメージが発生するリスクを下げる事は可能です。微小血栓による循環障害も、ある程度以下にコントロールしておけば、重大な問題を未然に防ぐ事が可能です。
この様な事から、体調が良くても、微小血栓除去治療をされて重大な事態が起きるリスクを下げておくことをお勧めしています。私が開発した微小血栓除去治療は微小血栓を溶かすだけでなく、スパイクタンパクを分解する作用もあると考えています。
詳しくはお尋ねください。
mRNAワクチンのダメージは
検査で異常が見られないのが特徴
病院の様々な検査は「既知の病気を特定するために確立されている検査」です。mRNAワクチンによって作られるコロナスパイクタンパクがどのような病態を起こすかは未知です。ですので、検査をしても異常が検出できません。
ワクチンを接種されて1年以上経過していても、突然、体調が悪くなる可能性があります。検査で異常がでる段階は、心臓などの臓器自体が悪くなってしまった段階です。この段階では相当の範囲で細胞に物理的損傷が起きてしまっているので、進行を食い止める事が精一杯で、元の状態に戻す事は限りなく難しいと考えられます。ですので、予防的に対処する事がとても重要です。
mRNAワクチンを接種されている方は、体調に異変を感じたら病院に行く前にまず、ご連絡下さい。状態を確認して、必要と考えられる場合は、どのような検査を受けて下さいとお伝えします。下手に検査を受けて異常がありませんと言われて安心して、手遅れになる場合もあります。
風邪の漢方以外にも注意が必要
病院または他の漢方専門薬局などで、血流をよくする、免疫力を高める、体力をつける、血管年齢を若返らせる、などで漢方を処方されている場合で、細胞破壊を促進させる働きがある漢方が処方されているケースを多々見ます。この様な漢方を服用していても普段はなんともないのですが、水面下で細胞破壊を促進する免疫細胞が刺激を受けていますので、発熱時などに、細胞破壊が一気に起きるリスクが高く、風邪症状が治った後に全身状態が悪化するリスクが高くなります。※朝鮮人参は基本的にリスクがあります
※mRNAワクチンと漢方の関係に気づくには、mRNAワクチンの作用機序、免疫学、漢方と免疫と自律神経の関係、人体生理に深い理解が必要です。
私は、早くからmRNAワクチンと漢方の関係に気づいてましたので、必ず、ワクチン接種の状況を確認し、悪影響がないように処方を組み立ててご提案させていただいています。