マスクは感染対策に逆効果です
既に多くの人は気がついていると思いますが、マスクでウイルスの侵入を防ぐことは不可能です。逆にマスクを長時間する事は感染リスクを逆に高める事が既に判っています。
ウイルスの感染を防ぐには、宇宙服レベルの気密スーツを装着するしかありません。その様なスーツを着て24時間、365日過ごすことは不可能です。つまり、生活をしながらウイルスを人為的にブロックすることは不可能なのです。最も有効な感染対策は、ウイルスと触れあい続け、共存し、ウイルスに対する免疫をつけ続けていく事です。それ以外の方法はありません。
2年前に、デンマークで6,000人以上を対象としたランダム化比較試験(RCT)という信用性が高い試験方法で、マスクの感染防御効果を調べた研究が行われ、その結果、マスクをしてもしなくてもコロナの感染率に差は無かったと報告がされていました。
まあ、当然と言えば当然で、コロナがパンデミック宣言される以前の医学常識では、ウイルス感染をマスクで防止出来る効果は極めて限定的で、
・発症して咳をしている人がマスクをするのは、ウイルスを含む飛沫の飛散予防効果は一定程度ある。
・しかし、感染していない人のマスクによる感染予防効果はない。
・感染した患者と対面する医師などがマスクによる感染対策は一定の効果が見られる。
ただし、マスクは対面が終わる度に使い捨てする事が必要。
※使い捨てする理由は、マスクの表面にはウイルスを含んだ飛沫が付着しているため、長くつけていると逆にウイルスを吸い込むリスクが高くなるため。
この常識が、コロナになって何の理由もなく「マスクが感染対策に有効」と世界中で言われるようになりました。既に皆さん気がついていると思いますが、マスクのつけっぱなしは、非常に不潔で逆に様々な感染リスクを高めます。
※マスクに付着したウイルスは感染力を保持した状態で長期間存在します。マスクの内側は、口腔内細菌を含んだ飛沫が多く付着しています。吐く息によって適度な水分と温度が保持されますので、細菌が増殖し、ウイルスを吸い込むリスクも高くなります。
マスクの被害を最も受けているのは子供達です。
子供達をマスクから解放する為には私たち大人が勇気をもって手本を示すべきではないかと思います。